毎日使うタオルが、どうしてか“あのイヤなにおい”を発してしまう──。部屋干しが多い、洗濯だけでは臭いが取れない、そんな悩みを抱えていませんか?本記事では、あの人気洗剤 オキシクリーン の代替とも言われる「 過炭酸ナトリウム 」を使った、タオルの生乾き臭対策をわかりやすく解説します。
なぜタオルに「生乾き臭」が残るのか?根本原因を理解しよう
モラクセラ菌などの雑菌が臭いのもと
湿ったタオルや洗濯物をそのままにしておくと、菌が繁殖します。特にタオルに残った皮脂・汗・水分がエサになり、モラクセラ菌などの雑菌が活動を始めると、生乾き臭の原因になります。
タオルの繊維や洗濯環境が臭いを助長する仕組み
タオルは繊維の奥に皮脂や汚れが残りやすく、洗濯だけでは落としきれないことがあります。さらに干す時間が長く湿気が残ると、菌の繁殖に拍車がかかるため、干し方や洗濯後のケアも大切です。
「オキシクリーン」とは?そしてその主成分「過炭酸ナトリウム」の特徴
オキシクリーンの基本と価格・容量の目安
オキシクリーンは酸素系漂白剤の代表的なブランドで、粉末タイプで使いやすく、漬け置きや洗剤と併用することで汚れ・臭いに対して一定の効果が期待できます。ただし、容量あたりの価格がやや高めという声もあります。
過炭酸ナトリウムって何?メリットとデメリット
過炭酸ナトリウムは、オキシクリーンと同じく「酸素系漂白剤」の主成分として使われており、粉末状で「活性酸素」が出ることで汚れ・菌を分解・除去してくれます。
【メリット】
– 容量あたりのコストが抑えられることが多い
– 漬け置きによる使い方が可能で、タオルの奥の汚れや臭いにアプローチできる
【注意点/デメリット】
– 高温のお湯(40〜50℃程度)が効果的だが、素材によってはダメージになる場合あり
– 色柄物・ウール・シルクなど繊細な素材にはあまり向かない(漂白作用があるため)
タオルの生乾き臭を無くすための具体的ステップ
準備:用意するもの・注意点(素材・温度・時間)
用意するもの:
- 過炭酸ナトリウム(粉末タイプ)
- 漬け置き用のバケツや大きめの洗面器
- 40〜50℃程度のお湯
- タオル(洗濯済み・脱水後のものが望ましい)
注意点:
- タオルの洗濯表示を確認し、「漂白不可」「お湯不可」とある場合は使用を避ける
- 漬け置き中は時々タオルを上下入れ替えて、均一に液に浸かるようにする
実践:過炭酸ナトリウムで漬け置き+その後の洗濯・乾燥
手順の一例:
1. バケツに40〜50℃のお湯を入れ、タオルがひたるくらいに用意。(この時点でちょっと汚れが、、)

2. 過炭酸ナトリウムを溶かす(目安:水3 Lに対して大さじ2杯など)

3. タオルを入れ、約30分〜1時間ほど漬け置き。水温が下がらないよう、フタや浴室内など温度変化が少ない場所が望ましい。
30分後の様子。だいぶ水が濁ってますね。

こちらは1時間後の様子です。30分のときとあまり変化はありませんでした。

4. 漬け置き後、タオルを軽くすすいで(あるいはそのまま洗濯機で通常洗い)、風通しの良い場所または乾燥機で乾燥。

洗濯から干して乾燥させましたが洗濯前後でタオルの痛みはあまり感じられませんでした。(もともと少し古いタオルのため?)
一方で、においについては塩素系漂白剤を使ったようなにおいはするものの、部屋干ししても以前ほどイヤなにおいがしないように感じられました!!!嬉しい!!
効果を高めるための追加ポイント(干し方・洗濯機のケア)
・洗濯終了後はできるだけ早く取り出し、湿気がこもらないようにする。
・部屋干し時は、風通しを確保するために洗濯物同士の間隔をあける、扇風機やサーキュレーターを活用する。
・洗濯機内部にも臭いや菌が残るため、定期的に洗濯槽クリーナーなどでのメンテナンスをすることもおすすめです。
オキシクリーン vs 過炭酸ナトリウム。コスト・容量・使いやすさを比較
実際の価格・容量で比較してみた
例えば、某ブランドのオキシクリーンは2kg入りで価格が3,000円程度。一方、過炭酸ナトリウムは同じような量で価格が1,000円程度と、コスト面で優位に感じるケースがあります(※価格は購入先・時期によって変動しますのでご自身でご確認ください)。
使いやすさ・手間・安全性の観点からの違い
・使いやすさ:どちらも粉末タイプで漬け置き可能ですが、過炭酸ナトリウムは“主成分そのもの”を購入できるため、汎用性があります。
・手間:両者とも漬け置き+洗濯という流れですが、過炭酸ナトリウムは量を自分で調整しやすいため「コストを抑えたい」「大容量で置いておきたい」人にはメリットがあります。
・安全性:漂白作用があるため、色柄物・デリケート素材には注意が必要です。また、説明書を守って使用してください。
どんな人に「過炭酸ナトリウム方式」が合う?注意したほうが良い人は?
生乾き臭に悩む人/毎日タオルを使う家庭におすすめ
・部屋干しや浴室乾燥を使うことが多く、「タオルがいつも臭う気がする」という方
・家族が多く、タオルを一日に何度も使う/替えが効きにくい環境の方
こうした方には、「漬け置き+コスト重視」の過炭酸ナトリウム方式は有効な選択肢になり得ます。
素材(ウール・シルク等)では使わないほうが良い理由
ウール・シルク・ダウン・色柄物のタオルなど、漂白・高温扱いで劣化する可能性のある繊維では、過炭酸ナトリウムの使用が向かないケースがあります。使用前にタオルの洗濯表示を必ず確認してください。
まとめ&免責事項・アフィリエイト開示
タオルの生乾き臭は、菌の繁殖・繊維の奥の汚れ・干し環境などが複合的に影響しています。市販のオキシクリーンは確かに便利ですが、容量あたりのコストを抑えたい、という方には「過炭酸ナトリウム」を使った漬け置き方式も十分に有効な選択肢となります。実践してみる価値は高いでしょう。
ただし、素材や温度など使用条件を守ることが重要です。誤った使い方や誇張した期待は避けましょう。




コメント